電力業界が原油高で調子が悪いので、弊社パソコンスクール部門についてのトピックスです。
現在、スタディPCネット新潟秋葉校では、子供向けにマインクラフトプログラミング教室を開講しています。
どのような内容かは、動画をご覧ください。
スタディPCネット新潟秋葉校 マインクラフトプログラミング教程の説明
通常のプログラミング教程と違い、ポピュラーなマインクラフトの世界を探訪しながら、プログラミングを作成してミッションをクリアして進めていきます。ですから、集中して継続したい動機を持ちながらプログラムになじんでいき、達成感も高いです。
ここで、肝心の子供たちが通っている小学校ですが、国を上げてのギガスクール構想の施策から、通信・タブレット端末の配布とそれを使った問題回答や、プログラミング的思考の授業や、一部プログラミングと簡単な電子工作の授業が登場しました。
しかしながら、今年に入って全部の生徒にプログラミングをパソコン上で通年教材として教えているかというと、そうではないようで、IT技術者不足を解消する目的からすると、一部施策の失敗ではないかという評論も出ています。
それとは別に民間塾・教育業界では、それへの不満や将来への不安をもった父兄が、子供たちを自主的にプログラミング教室に通うわせることを数年前から始めています。
その需要予想はすごい数字で、一般的なパソコンスクールが年間160~170億円の需要で全国6000校というのは把握されていましたが、子ども向けプログラミング教育市場需要(通信教育含む)は2025年には300億円を超え、2020年には1万校が開講済となっています。
2020年 子ども向けプログラミング教育市場調査」 2025年には2020年の2倍超の約300億円市場に、 2020年上半期中には教室数が1万校を突破と予測
中には既存の学習塾で細々と併設開講している場合が多いとは思いますが、新潟県内でもそれ専門での開校が、把握しているだけでも4~5校有ります。
昨年弊社で開講した時は、受験にあまり関係ないし、数人が来るくらいか?と悲観的でしたが、もう数年すると算数やその他の教科と同じくらいの重要視された状態で子供たちが多数入校してくると思います。
皆さんのまわりの、ご家庭・子供たちはいかがでしょうか?