AIの進化は目を見張るものが有ります。

Chat GPTの普及も、昨年までは「変な答えを返してくる楽しい自動回答アプリ」程度だったのが今はどうでしょう?

あのお堅い自治体等も業務にどんどん採用する時代です。

そこで、省エネで活躍するAIの登場です。

弊社もお客様に省エネ提案を依頼されて、長期間現場に出入りしたことが御座いますが、

デマンドメーターの数値を観察していても、最高デマンドによる基本料金の削減くらいしか成果が上がらず、それも酷暑・厳冬等の天候等の外部環境でで振り回されて、成果が見えないばかりか1年の努力が全て霧消化することがありました。

経営層も従業員も、省エネオペレーションに振り回され疲れ果て、省エネには飽き飽きだ!空調などの既存機器を入れ替えた方が省エネだという結論になりかねませんでした。

ここでこのセンサーは、電力ケーブル途中に設置しておけば、一定時間経過後に電力種類(単相・三相・インバータ・正弦波)機器ごとにAIが分波してくれます。

 

そこから使用機器を推定して電灯・動力・その他機器等にネーミングしていけば、あらゆる情報が電力需要家や省エネ提案・出入りメンテナンス業者にもたらされます。

照明のLED化や機器更新なども漠然とした提案が、ターゲットと予想削減量が明確になり、経営・技術判断が行いやすくなります。

省エネだけでなく、異常特定調査・オペレーションチェック・動作確認などの幅広い応用が期待されます。

とくに地域でがんばって提案している、省エネコンサルタント・空調冷凍冷蔵庫業者・電気設備屋さん・電気主任技術者様の皆様方の便利ツールとして活用できると思います。

お問い合わせ、お待ち申し上げます。

 

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